立憲・野田代表が旧文通費の使いみちを公開 石破総理の著書やストップウォッチを購入
来年8月から使いみちの公開が義務づけられる旧文通費をめぐり、立憲民主党の野田代表は自身のホームページで2か月分の領収書などを公開しました。 政党から国会議員に毎月100万円支給される旧文通費をめぐっては、臨時国会で改正歳費法が成立し、来年8月から使いみちの公開や残金の返納が義務化されます。 これに先立ち、立憲民主党の野田代表は自身のウェブサイトに使いみちを報告するページを開設し、10月と11月に旧文通費を使用した際の領収書などを公開しました。調査研究費として石破総理の著書を購入しています。また、家電量販店で購入したストップウォッチの使い道については…。 野田代表 「ちょうど本会議で代表質問やって、ぴったり30分で終わったでしょ。これ(ストップウォッチ)で何回も練習しました。企業秘密です」 野田氏は、今後も2か月ごとに公開していくとする一方で、党の所属議員については「与野党でガイドラインが決まったら、それに沿って対応することになる」と述べました。
TBSテレビ