3位と1p差になったユヴェントス、アッレグリ監督は終盤戦へ燃える「美しい3カ月を楽しみに」
ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、シーズン後半戦へ意気込みを語っている。 今季インテルとの激しい優勝争いを繰り広げていたユヴェントス。しかし第23節での直接対決を0-1で落とすと、続く第24節でもウディネーゼに0-1で敗れることに。逆に首位チームがセリエA6連勝を達成したことにより、勝ち点差は「10」まで広がっている。また、3位ミランには1ポイント差まで詰め寄られた。 アッレグリ監督は「過去3試合のパフォーマンスを見直した。ホーム2試合で1ポイントはよくないね。特に細部にまで気を配らなければならない」と反省を口に。そして「我々は一度に一歩ずつ進まないといけない。ここ数試合でうまくいかなかったことを活かし、残りの試合を最大限に活用し、可能な限り最高の形でシーズンを終えたい」と今後の戦いへ意気込みを示した。 「我々にとって今、最も重要なことは明日の試合(ヴェローナ戦)で結果を出すことだ。そして、メインターゲットであるチャンピオンズリーグ出場権を獲得しなければならない。情熱と意欲を持って、これからの美しい3カ月を楽しみにしているよ」