新潟刈羽村議、飲酒後に車運転 「酒が抜けたと思った」
新潟県刈羽村の武本和幸村議(74)が3月下旬、自宅で飲酒後に車を運転し、住民との意見交換会に参加していたことが25日、本人らへの取材で分かった。武本氏は、昼に500ミリリットルの缶ビール1本を飲んだと認め「時間がたっていたので、酒が抜けたと思った。軽率だった」と話した。議員辞職は否定した。 議会関係者によると、武本氏が3月26日午後6時半からの意見交換会に参加した際、近くにいた議員が酒のにおいに気付いたという。その後、武本氏が事実関係を認めたため、4月18日に議長が厳重注意した。