ロッテ・藤岡が約1カ月半ぶりの一発 5回に3号2ランを放ち「有利なカウント。思い切っていった」
◇交流戦 ロッテ―中日(2024年6月15日 ZOZOマリン) 「2番・二塁」でスタメン出場したロッテ・藤岡が約1カ月半ぶりの一発を放った。 1―0で迎えた5回2死一塁。カウント2ボールから中日先発・メヒアの147キロの直球を捉えて、右翼スタンドに3号2ランを叩き込んだ。 4月29日の楽天戦以来の一発。大歓声を浴びながらダイヤモンドを一周した藤岡は「有利なカウントだったので思い切っていった。感触的には詰まっていたけど、入ってくれて良かった」と振り返った。 藤原の一発で打線に火が付き、この回さらに3点を追加。続く6回にも3点を入れて大量リードを奪った。