【伊仙町殺人容疑事件】事件発生から2日 捜査続く 鹿児島・徳之島
鹿児島テレビ
11月20日、鹿児島県伊仙町の住宅で、保育士の女性が血を流して死亡していた殺人容疑事件は、現場検証など警察の捜査が続いています。 永尾武弥記者 「現場では立ち入りを禁止する規制線がきのうより30メートルほど手前に設けられ、中では現場検証が行われています」 22日は午前8時20分ごろから、鑑識の職員を乗せた車両が規制線の中に入り、現場検証が始まりました。 この事件は20日午後6時頃、伊仙町佐弁で、保育士の菊池房子さん(55)が自宅で血を流して死亡しているのが発見されたものです。 菊池さんには鋭利なものでつけられたとみられる傷があり、出血していました。 周辺から凶器らしきものは見つかっていません。 警察は殺人の疑いで捜査しています。 事件の発生から2日、22日も小学校では、保護者が児童を車で送る姿が見られました。 警察は22日、菊池さんの司法解剖を行う予定です。
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