『全決』スタッフが明かす豊玉妃花(福本莉子)の衣装&ヘアメイク裏話!イメージは“強さ”『デスノート』ミサミサ風スタイルも登場
豊玉(福本莉子)スタイルの“ポイント”は「コントラスト」「サメを意識した指輪」
豊玉がミニスカートを着用するのが多いのも、“流行に敏感”な証し。伊藤さんは、「ミニ丈の福本さんを見ることはあまりないと思いますし、視聴者の皆さんにも新鮮に映っていたらいいなと。何よりスタイルがいいのでステキですよね」と話しました。 豊玉スタイルのポイントを聞くと、「“強さ”の意味も込めて、コントラストがはっきり出る色を合わせるようにしています」と伊藤さん。全体的に黒っぽい服を好む豊玉ですが、赤や青などパキッとした色を合わせたり、デザイン性のあるものを合わせたりすることで、個性と強さを演出しているそうです。 また、張替さんは「靴下やタイツに合わせて靴も変えているのはポイント。あとは、1話から通しでつけている指輪があるのですが、ちょっとだけサメの歯のようにとんがっているんです。豊玉はぬいぐるみ(チャーム)もつけていますが、サメに関わりがある人物なので、そこを意識しています」と、細かなポイントを教えてくれました。 ヘアメイクについて安井さんは、「福本さんが普段あまりやらないだろうな、と思うスタイルをつくるようにしています。リップの色も濃かったり、深かったり、発色を重視して選んでいます」と明かしました。
福本莉子のお気に入りの一つ、第5話のスタイルはこうやってつくられた!
ちなみに福本さんには、いくつかお気に入りのスタイルがあるそう。まずは第2話に登場した黒×白のコーデ+赤いタイツの組み合わせ。「赤いレースのタイツは、なかなか履くことがないので」と福本さん。 タイツは流行中のアイテムのため、伊藤さんは「どこかで履かせたいと思っていました」と狙っていたのだとか。赤のレースというインパクトも抜群で、「現場に出た瞬間のスタッフの反応もよかったです。特に男性スタッフはみんな、『可愛い』と言っていました(笑)」と振り返りました。 福本さんのお気に入りのもう一つが、第5話の、豊玉が「全決」の仲間だと判明したシーンのスタイル。デニムジャケットにマイクロミニをあわせたコーデが「韓国っぽくて可愛い」と気に入ったそうです。 全身ダークな色味の衣装と、ヘアは三つ編みも使ったアップスタイルで、カッコよさが際立つこのシーン。伊藤さんによると「福本さんから『いつもと違うほうが面白くないですか?』と言われてダークトーンにしました。ただ、これまでのスタイルとの統一感を出すために、靴下だけは赤にして」と回想。 ヘアについて安井さんは「サイドに、触角のように細い三つ編みを垂らして、ビーズも付けています。このシーンの登場は『ヒルコ』だと思わせたかったので、一番強さを意識しました」と明かしました。 そして、第6話には、藤原竜也さんが主演を務めた『DEATH NOTE(デスノート)』のミサミサ(弥海砂)を意識したスタイルも登場。 以前から「どこかでミサミサを入れたい」と福本さんと話し合っていたと言い、「それなら、初めてのセット収録(「全決」の部屋)のときがいいんじゃない?という話になった」(安井さん)ということで、第6話での登場となったそう。 こちらも福本さんもお気に入りのスタイルでしたが、残念ながら「藤原さんに気づいてもらえなかった(笑)」と明かしています。
めざましmedia編集部
【関連記事】
- 【写真19枚】『全領域異常解決室』豊玉妃花(福本莉子)のファッションのポイントは?
- 【新世界の神に?】次回予告で『デスノート』“月”が降臨!?藤原竜也のセリフにSNS「本当に神になった!」と大興奮『全領域異常解決室』
- 豊玉(福本莉子)は“ヒルコ”なのか!?興玉(藤原竜也)らの“正体”は「SPEC持ち?」SNSに広がる困惑と考察『全領域異常解決室』
- 【究極の選択?】藤原竜也&広瀬アリスらが2択に挑戦!最後は“グダグダ”な『Choo Choo TRAIN』!?『全領域異常解決室』
- 多発する爆破予告!千里眼を持つ少女が人々を救う!そして興玉(藤原竜也)から明かされる「全決」の“真相”<『全領域異常解決室』第5話完全版>