AKB48岩佐美咲が新曲「初酒」発売へ アナ雪の演歌ver.も
アイドルグループ「AKB48」の岩佐美咲が4月29日に通算4枚目となるニューシングル「初酒」をリリースすることが分かった。 AKB48グループ初の演歌歌手として12年2月に「無人駅」でソロ歌手デビューを果たした岩佐。昨年1月に発売した3rdシングル「鞆の浦慕情」は、10代の演歌歌手としては27年7ヵ月ぶりに、オリコン週間総合シングルランキング1位を獲得。また、シングルのトップ10入りは、3作連続となり、女性演歌・歌謡アーティストでは、じつに40年11ヵ月ぶりの快挙を打ち立てた。 そんな岩佐の新曲のタイトルは「初酒」。作詞は、今回もAKB48グループの総合プロデューサーでもある作詞家の秋元康氏が担当。今年成人を迎えた岩佐の“初めてのお酒”をテーマに書下ろしされた作品となっている。 また、カップリングには「AKB48」のメンバーが担当して反響を呼んだ、今年2~3月期に放送されたNHK「みんなのうた」の楽曲「履物と傘の物語」のカバー、さらに通常盤には昨年大ブームとなったディズニーの人気映画「アナと雪の女王」の主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」の“演歌バージョン”、そして生産限定盤には今年岩佐が成人式を迎えたことにちなんで、フォークソンググループ「シグナル」のヒット曲「20歳のめぐり逢い」のカバーがそれぞれ収録されている。 岩佐は「今回は20歳になって初めての新曲ということで、『初酒』というピッタリなタイトルです! 曲調も今までとは違っていて、新しい私を感じて頂けたらと思います。初めて笑って歌えます!」と話している。 なお、今日7日から新アーティスト写真やジャケット写真、ミュージックビデオもあわせて公開された。