「沈ませない…?」人気ルアー『沈み蟲』の意外な使い方が判明! 定番ルアーの使い方を解説。
今回もT.O.Y.ソフトベイト部門は定番系アイテムが上位を独占。1位は圧倒的票数を獲得したフリックシェイクだ。そのほかにも普段よく使うワームがランクインしているはずなので、ここで裏技を学んで次回の釣りに役立てよう。 【画像】「沈ませないだと…?」沈み蟲の写真ギャラリー
沈み蟲 2.6in(一誠)
リリース以後、着々と人気を伸ばしてきている沈み蟲。バックスライドワームとしてカバーに入れ込むだけじゃない使い方を赤松さんに解説していただこう。
水面ドッグウォーク&ボトムドッグウォークがめちゃ釣れです!
◆赤松 健(あかまつ・けん) 村上晴彦を師と仰ぎ、一誠メンバーとして活躍。各種ある一誠ソフトベイトの中でも沈み蟲シリーズは大好きなアイテムのひとつ。 赤松 「バックスライド以外の使い方としては、まず水面でのドッグウォーク。小さいペンシルベイトみたいに、細かく首を降らせながら水面を引いてくるんです。水面で使う場合もリアに0.9gのネイルシンカーを入れてください、そのほうが動きが良くなるので。 あとはボトムで連続でドッグウォークさせるのもおすすめ。ボトムまで沈めたら、細かくシェイクしながらラインスラックを少しづつ回収する。ルアーはボトムから浮かさないように動かし続けるのがこの釣りのキモです。これもリアに0.9gのネイルを入れて使ってください」。 ▼使用タックル ロッド:ハートランド 741MHRB-SV AGS17(DAIWA) リール:スティーズAⅡ TW 1000HL(DAIWA) ライン:モンスターブレイブZ 14lb(DAIWA)