前回敗れたジャン・シューアイに雪辱した本玉真唯が今季のツアー本戦初勝利 [WTAインディアンウェルズ/テニス]
前回敗れたジャン・シューアイに雪辱した本玉真唯が今季のツアー本戦初勝利 [WTAインディアンウェルズ/テニス]
WTAツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月6~17日/賞金総額925万8080ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で本玉真唯(島津製作所)が1セットダウンを克服してジャン・シューアイ(中国)を5-7 6-2 6-0で倒し、ツアーレベルの今季初勝利を挙げた。試合時間は1時間46分。 ~2023年BNPパリバ・オープンで世界トップ2を連破し、WTA1000大会での初優勝を飾ったルバキナ選手~ 同大会に2年ぶり3度目の出場となる24歳の本玉は、予選2試合を勝ち抜き2度目の本戦入り。前回プレーした2022年は、予選決勝でヘザー・ワトソン(イギリス)に6-4 2-6 1-6で敗れていた。 この結果で本玉は、ジャンとの対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は2022年9月に東京(WTA500/ハードコート)の1回戦で一度顔を合わせており、ジャンが6-0 6-3で勝っていた。 本玉は次のラウンドで、第31シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。
テニスマガジン編集部