ティモシー・シャラメは「被害妄想狂のディーバ」? 新作の撮影スタッフが「自分のことしか考えていない」と証言
映画『チャーリーとチョコレート工場のはじまり』や『DUNE/デューン 砂の惑星』など立て続けに大作に出演、ハリウッドで最も売れている若手俳優と言っても過言ではないティモシー・シャラメ。演技力に加えコントもこなすユーモアのセンスや繊細な表情でファンの心を射止めているがスタッフたちから「繊細なのは見せかけ」と告発の声が上がっている。 【写真】ティモシー・シャラメのキュート&美麗ショット全部見せ
シャラメについて語っているのは今年初めからニューヨークで撮影されたシャラメ主演の映画『A Complete Unknown(原題)』のスタッフたち。この作品はシンガーのボブ・ディランの伝記映画でシャラメはディランを演じている。スタッフたちは新聞「デイリーメール」のオンライン版に「セットの環境は有害だった」とコメント、シャラメの態度が「ディーバのようだった」「残酷で軽薄なエリート男子大学生そのものだった」と話している。
あるスタッフは「シャラメはものすごく被害妄想狂だった。彼と目を合わせることも、彼に自己紹介することも許されなかった」と話している。また他の関係者は4月8日、アメリカで皆既日食が観測された日のことを回想。末端にいる制作アシスタント、つまり下っ端のスタッフが日食をスマホで撮っていたところ偶然カメラにシャラメの姿が入ってしまった。シャラメはそれに怒り狂い「警備員に彼女のスマホを調べさせ、すべての写真を削除させた」と関係者は話している。その20分後、シャラメは映画のプロデューサーに「主役の近くではすべての携帯電話の使用を禁じる」と強い言葉で書かれたメールがキャストとすべてのスタッフに送らせた。関係者によるとそのアシスタントは「自分が解雇されるのではないかとパニックになっていたという。
またメールが送られてからは「仕事に関係することであっても、シャラメの近くで携帯電話を使う人は現場にいる警備員にこっぴどく叱られた」と関係者。他にも「シャラメはスタッフたちにリハーサルを見られるのをひどく嫌がっていた」「彼は特に多くの出演者やスタッフが多い日に、現場にあるトイレのトレーラーを自分専用にした。だから他のトイレに長い行列ができてしまった」とコメント、「彼は自分のことしか考えていない」と話している。