ティモシー・シャラメは「被害妄想狂のディーバ」? 新作の撮影スタッフが「自分のことしか考えていない」と証言
ちなみにシャラメを擁護する意見も。例えばある関係者はトイレ独占事件について「主役の俳優が自分専用のトイレを持つのはまったく珍しくない」と話している。またシャラメが「目を合わせるのを禁止したり、リハーサルを見られるのを嫌がったりしたのではなく、制作スタッフが『俳優たちがリハーサルや撮影をしている間は、彼らに近づかないように』と指示した可能性が高い」とも。またセットで私的な写真を撮ることは「標準的なこと」だと主張、「スタッフがセットで皆既日食の写真を撮っていたらそれはプロにあるまじき態度」だと下っ端スタッフの方を批判している。
さらに撮影現場が本当に「有毒」なものだったとしたら「それは監督のジェームズ・マンゴールドのせいだろう」という証言も出てきている。あるスタッフは「マンゴールドの仕切る現場は私がこれまで経験した中で最もプロ意識が低くて有毒だった」と同紙に語っている。「セットは中傷的な言葉で溢れていた」。 シャラメもマンゴールドもこの告発にまだ何もコメントしていない。ちなみにあるスタッフはシャラメではなくマンゴールドの方が「残酷で軽薄なエリート男子学生のよう」だと話している。2人がどのような反応を示すのか、それとも何か釈明するのか注目が集まっている。