江口晃生が通算2,600勝を達成/ボートレース大村
ボートレース大村の「創刊75周年記念 日刊スポーツ杯&ニッカン・コム杯」は6日が予選最終日。 3日目5Rを2コース差しで制した江口晃生が、通算2,600勝を達成した。12Rでは4カド川北浩貴のFにも慌てることなくインから押し切って、3日目を連勝。得点率トップに立った。「伸びは上の人と差を感じます」と言うものの、出足、行き足、ピット離れは上々で、内向きの仕上がりにはなっている。 地元の山口真喜子も連勝して得点率2位にジャンプアップ。「女子の中ではそれほど目立たないけど、男子の人と走ったらレース足はメチャクチャいいと思います」と話していた。3位以下は竹田辰也、吉田慎二郎、山口晃朋、魚谷香織と続く。 竹田と吉田慎はレース足、山口晃は破格の展示タイムを出していて、5Rで対戦した江口が「(山口晃が)ムチャクチャ出ていたので、スタートを行かないとまくられそうだった」と驚いたほど。機歴上位の18号機なので、そのパワーにも納得できる。
マクール