【RIZIN】芦澤竜誠購入のシボレーモンテカルロが納車5分で爆発「俺らしいじゃねえか」
RIZIN戦士・芦澤竜誠(29)が、400万円で購入した1988年式シボレー・モンテカルロが納車して5分で爆発したことが分かった。 【写真】シボレーモンテカルロに乗る芦澤竜誠 格闘技イベント「RIZIN DECADE」(31日、さいたまスーパーアリーナ)を「ABEMA PPV」で全試合生中継するABEMAは21日までにABEMA格闘チャンネル公式YouTubeで、テレビディレクター・マッコイ斉藤氏が出演するオリジナル番組「芦澤竜誠と行くぶらり喧嘩旅」の新エピソードを公開した。 「RIZIN DECADE」でDEEP王者・福田龍彌と対戦することが決まった芦澤だが、11月に行われた「RIZINランドマーク10・名古屋大会」では昇侍に2RKO勝利。その試合前に「勝ったらシボレー・モンテカルロを購入する」とマッコイ氏と合意し、同氏が手付金を支払っていた。 「喧嘩旅」最新エピソードでは、昇侍戦に勝利した芦澤が車を購入し、いよいよ納車ということでマッコイ氏とともに、再び奈良県の中古車販売店に足を運ぶ。 販売店に向かう道中、芦澤は昇侍戦を振り返り「試合が終わってモンテカルロを乗ってるのを想像してたから勝てた。きもちいい~みたいな。やっぱり未来は繋がるからね、想像したことと」と勝利後のイメージを具体的に描いていたことを明かした。 プライベートで親交のある湘南乃風のSHOCK EYEから言われた「自分を信じるとは神を信じること。だから自分を信じなさい」という言葉が心に残り、「俺は絶対いける、絶対勝てる、だってやってきたもん」と自分を信じた結果、見事なKO勝利を飾ることができたと説明した。 販売店に到着し、一目ほれた愛車を前にすると芦澤選手のテンションは最高潮に。さっそく「乗って帰る」と言い出し、納車したての愛車でマッコイ氏とともに東京方面へ出発した。 しかし、さっそく高速道路に入り、すさまじいエンジン音をたてて意気揚々とドライブをしているとハプニングが。「バンッ!!」という爆発音とともに車体から白い煙が出たため「なんだ、なんだ!」と動揺しながらも路肩に緊急停車。販売店の店員に車を見てもらうと「ミッションが折れてますね、プロペラシャフトがバラバラになりました」と納車直後に車が故障し自走不可能な状態になったことが判明した。これには芦澤も笑うことしかできず「俺らしいじゃねえか!」。一方、助手席のマッコイ氏は「乗ってる俺は死ぬかと思ったからな!」と話したが、レッカー移動するまでの間、爆笑しながら「お前やっぱり撮れ高あるな!」とテレビマンらしいコメントを言い放ち、謎のハイタッチを交わす一幕もあった。 芦澤が出場する「RIZIN DECADE」当日に向け、ABEMAでは22日に特別番組『12.31 RIZIN大みそか【緊急!アベマSP特番】』も午後7時から放送。また22日午後4時から行われる記者会見も無料生中継する。同会見には朝倉未来と平本蓮が出席する予定だ。また31日までの期間限定で「RIZINチャンネル」も開設されている。