40代・老けない人のリアルな「朝ごはん」。タンパク質やビタミンなど体に必要な栄養を意識
食生活は命の基本!スパイスたっぷりの朝ごはん
スパイスやハーブをいかに日本の暮らしに取り入れるか、長年研究を続けてきたスパイス料理研究家の吉山武子さん(82歳)の食生活には工夫がいっぱい。ワンプレートに盛りつけられたスパイスたっぷりの朝ごはんにも、たくさんの食材やスパイスが並びます。 「左手前のご飯はカルダモンやショウガ、ターメリックを入れて炊いたもの。右手前は、いり卵と炒めタマネギを合わせたところに、バジルやオレガノなどをブレンドした『イタリアンミックスのドライハーブ』で香りづけ。季節野菜に藻塩を加えた熱湯でゆでたものや大豆の煮豆も。山イモのすりおろしに、黒ゴマ、ミントを添えて。デザートのバナナは焼いてアガベシロップ(穏やかな甘さの甘味料)とシナモンをふったものと、朝から盛りだくさんです」(吉山さん)
ESSEonline編集部