変動幅縮小の日経平均、「向き」と「位置」で探る方向感
画像を拡大日経平均株価の日足チャート
日経平均株価は、自民党総裁選が行われた9月27日に8月5日以降の戻り高値をつけたあとに反落し、戻りを試す展開が続いている。先々週（9月30日～10月4日）の1日当たりの高値と安値の変動幅が平均601円だったのに対し、先週（10月7日～11日）は同318円と縮小。徐々に日中の変動幅が小さくなっており、今後保ち合いになってしまうのかが注目される。 それでは今回もトレンドとモメンタムを使って、今週（10月15日～18日）の値動きを分析したい。
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福永 博之
