ムハメッド／スチアディに快勝の穂積絵莉／二宮真琴が3大会ぶりの初戦突破 [イタリア国際／テニス]
ムハメッド／スチアディに快勝の穂積絵莉／二宮真琴が3大会ぶりの初戦突破 [イタリア国際／テニス]
WTAツアー公式戦「BNLイタリア国際」（WTA1000／イタリア・ローマ／5月7～19日／賞金総額550万9771ドル／クレーコート）の女子ダブルス1回戦で穂積絵莉（日本住宅ローン）／二宮真琴（エディオン）がエイジア・ムハメッド（アメリカ）／アルディラ・スチアディ（インドネシア）を6-2 6-2で退け、4強入りした4月のチャールストン（WTA500／クレーコート）以来となる3大会ぶりの勝ち星をマークした。試合時間は1時間7分。 ～2023年BNLイタリア国際決勝で相手が第2セット途中で棄権し、WTA1000大会で2度目の優勝を飾ったルバキナ選手～ 二宮と穂積の1994年生まれコンビは、今季14回目のダブルス出場。昨年は8大会でペアを組み、9月の東京（WTA500／ハードコート）を含む3大会で準優勝を飾った。 ふたりは2018年フレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出したほか、WTAツアーで3つのタイトルを保持している。 穂積／二宮は2回戦で、第5シードのカテリーナ・シニアコバ（チェコ）／テイラー・タウンゼント（アメリカ）と青山修子（近藤乳業）／アレクサンドラ・クルニッチ（セルビア）の勝者と対戦する。
テニスマガジン編集部
