<日曜劇場の足跡>歴代主演回数ベスト10 3位は阿部寛の5回 同数1位で7回主演を務めたのは?
同数1位の木村さんは、2000年に常盤貴子さんとダブル主演した「ビューティフルライフ」で“カリスマ美容師”ブームを巻き起こしたのを皮切りに、「GOOD LUCK!!」(2003年)、「華麗なる一族」(2007年)、「南極大陸」(2011年)、「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」(2013年)、「A LIFE~愛しき人~」(2017年)、「グランメゾン東京」(2019年)と7作で主演。演じた役柄は、美容師のほか、パイロット、財閥の御曹司、南極観測隊員、アンドロイド、外科医、シェフと、“お仕事ドラマ”でひとくくりにできないほど幅広い役柄を演じた。
第3位……阿部寛さん 5回
阿部さんは、主演回数5回で第3位にランクイン。刑事役に扮(ふん)した「新参者」(2010年)、中小企業の社長を2期にわたって演じた「下町ロケット」(2015年版、2018年版)、元暴走族の弁護士役で鮮烈な印象を残した「ドラゴン桜」(2021年)、架空の組織の隊長役だった「DCU」(2022年)で主演を務めた。
第4位……稲垣吾郎さん、中居正広さん 4回
同数4位には、元SMAPの2人が並んだ。中居さんは「グッドニュース」(1999年)、「白い影 -Love and Life in the White-」(2001年)、「砂の器」(2004年)、「ATARU」(2012年)、稲垣さんは「催眠」(2000年)、「ヨイショの男」(2002年)、「Mの悲劇」(2005年)、「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(2008年)で、それぞれ4回ずつ主演を務めた。
第6位……唐沢寿明さん、高橋克典さん、妻夫木聡さん、堺雅人さん、二宮和也さん 3回
主演回数3回の同数6位には、一気に5人がランクイン。唐沢さんは「輝け隣太郎」(1995年)、「ルーズヴェルト・ゲーム」(2014年)、「ナポレオンの村」(2015年)、高橋さんはシリーズ作である「サラリーマン金太郎」(1999年)、「サラリーマン金太郎2」(2000年)「サラリーマン金太郎3」(2002年)で主人公を演じた。