台湾チアが外野席から連日の熱烈声援。突然ビジョンに映り大歓声→“秒速”スマイル&ハートマーク披露でドームの視線釘付け【プレミア12】
11月22日、野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」のスーパーラウンド第2戦が東京ドームで行なわれており、第1試合はグループB・2位の台湾がグループA・2位の米国と対戦している。この日も右翼スタンドを中心に台湾ファンが大集結して大きな声援を選手たちに送るなか、台湾チアたちが突然ビジョンに映り、大きな盛り上がりを見せた。 【画像】東京ドーム右翼スタンドで声援を送る台湾チア 両チーム無得点で終えた2回裏だ。東京ドームのビジョンに観客が映し出されるなか、右翼スタンドの中央席に陣取った女性にスポットが当たると、球場がザワついた。映っていたのは、台湾プロ野球(CPBL)「富邦ガーディアンズ」のチアリーディングチームに所属し、今大会の台湾代表でもチアを務める秀秀子(ショウ・ショウツ)さんだった。 秀秀子さんら数人のチアはスーパーラウンドを観戦するため自費で来日。前日のベネズエラ戦でも東京ドームを訪れ、一般の外野席から愛する台湾チームに声援を送っていた。その様子を公式インスタグラムのストーリーズにアップして日本の野球ファンから熱い視線が注がれていた。 この日の米国戦でも引き続き右翼スタンドの中央から観戦。東京ドームのスーパーラウンドでは、内野席のお立ち台がないため、台湾ラウンドで見せたようなキレキレのダンスパフォーマンスは残念ながら披露できず。だがビジョンに映ると、彼女たちはチアのパフォーマンス同様キュートな笑顔とハートマークを秒速でつくり、観衆の視線を釘付けにしていた。 試合は4回表までを終わり、台湾が2点をリード。両国とも初戦を落としており、負けられない戦いは、どちらに軍配が上がるのだろうか。 構成●THE DIGEST編集部
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