幼い頃から互いを知るイ・ガンインと久保建英

日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)と韓国代表MFイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)の再会に、リーグ・アンも注目している。 【写真】「この脚本を書くことはできない」幼少期の久保建英とイ・ガンインが握手する貴重な姿 日本時間5日の29:00、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、レアル・ソシエダvsパリ・サンジェルマン(PSG)がキックオフを迎える。 1stレグはPSGが2-0と先勝していた中、敵地での初戦を落としたソシエダがホームでの逆転を目指す。 この2チームには久保とイ・ガンインが所属。欧州で活躍する同世代の2人は、ともに173㎝の左利きという共通点があり、マジョルカでは一緒にプレーしたことも。下部組織の頃から親交があり、今では親友同士としても知られている。 1stレグでは、久保が先発出場していたもののイ・ガンインが欠場し、親友対決は実現しておらず、2ndレグではついにピッチでの対決が実現する可能性もある。 その一戦を前に、リーグ・アンの公式SNSも2人の対決に注目。「イ・ガンインと久保建英の再会」と綴り、現在の2人の姿と、2人がまだバルセロナとバレンシアの下部組織でプレーしていた頃の幼少期のショットを並べている。 2人の関係性には、ファンも「運命とは何からできているのか、この脚本を書くことはできない」とコメントしている。 2ndレグでの対決は実現するだろうか。