渡辺翔太＆森本慎太郎、“最後”の「DREAM BOYS」開幕！「目に焼き付けて」

「Snow Man」の渡辺翔太（31）、「SixTONES」の森本慎太郎（27）らが9日、東京・帝国劇場で、ミュージカル「DREAM BOYS」の初日を迎えた。 【画像】渡辺翔太＆森本慎太郎、“最後”の「DREAM BOYS」開幕!「目に焼き付けて」 2004年1月の初演以来、18年間も再演が繰り返されており、19年の公演からは堂本光一が演出を担当。主演の渡辺とチャンプ役の森本は昨年に続き続投する。 本番前には、渡辺、森本のほか、女優の紫吹淳、鳳蘭（78）Jr.内ユニットの「少年忍者」ら、出演者が勢ぞろいし、初日開幕記念会見が行われた。 帝劇は、来年2月に建て替えのため一時休館。現・帝劇では最後の「DREAM BOYS」となる。 渡辺は「このドリボも自分たちで幕を閉じられるというのはJr.の頃からを思い出すと、本当に感慨深い経験だなと思う。見に来るお客さんは、ドリボを見ながらも、劇場内も目に焼き付けてもらえたら思い出になるのではないかなと思っています」としみじみ。 森本も「最後ということは認識しつつも、意識しすぎず、自分ができる最大限のパフォーマンスをこの舞台にぶつけて、悔いのないように千秋楽まで走り抜けたい」と意気込んだ。 今作では、「少年忍者」の全メンバー21人が出演。ノリツッコミなどで会見を盛り上げようとする後輩の姿に、渡辺は「エネルギーが全然違うなって。こういう時でも爪痕を残してやろうっていう、Jr.特有のギラギラしていた感じはちょっと忘れていた」と後輩のパワーに圧倒されたよう。 森本も「（昔は）Snow ManもSixTONESもやってたからね」と振り返り、渡辺は「このギラギラ感いいなっていうのと、忘れちゃいけないなっていうのを反省した」と刺激を受けていた。 同所で29日まで。