ソフトバンク、DeNAに連勝し日本シリーズ14連勝 山川V弾含む3安打3打点、モイネロ7回途中3失点
SMBC日本シリーズ2024第2戦 ● DeNA 3 - 6 ソフトバンク 〇 <10月27日 横浜> 投打が噛み合ったソフトバンクは敵地で2連勝。これで日本シリーズは広島と対戦した2018年の第3戦以降、4シリーズをまたぎ14連勝となった。 ソフトバンク打線は初回、二死一塁で4番・山川が先制2ラン。DeNA先発・大貫のカーブを左翼席へ運び、これが山川にとって日本シリーズ初本塁打となった。3回は一死満塁で7番・牧原大の右前2点適時打、8番・甲斐の右犠飛で3点を追加。4回は山川の3打席連続安打となる左前適時打で6-0とリードを広げた。 先発のモイネロは4回まで1安打無失点の快投。6点リードの5回は一死から4連打を浴び2点を返されたものの、なおも一死一、三塁で3番・牧を遊ゴロ併殺に仕留め踏ん張った。7回は二死から連打を浴び降板。リリーフした尾形が牧に適時二塁打を許したものの、モイネロは7回途中8安打3失点の好投で勝利投手となった。 3点リードの8回以降はヘルナンデス、オスナが1イニングずつパーフェクト救援でゼロを刻み逃げ切り勝利。敵地で2連勝スタートを決め、本拠地・みずほPayPayに舞台を移す29日の第3戦を迎えることになった。 【ソフトバンク:直近の日本シリーズ成績】 <2024年:対DeNA> 第2戦:6-3(横浜) 第1戦:5-3(横浜) <2020年:対巨人> 第4戦:4-1(PayPayドーム) 第3戦:4-0(PayPayドーム) 第2戦:13-2(京セラD大阪) 第1戦:5-0(京セラD大阪) <2019年:対巨人> 第4戦:4-3(東京ドーム) 第3戦:6-2(東京ドーム) 第2戦:6-3(ヤフオクドーム) 第1戦:7-2(ヤフオクドーム) <2018年:対広島> 第6戦:2-0(マツダ) 第5戦:5-4(ヤフオクドーム) 第4戦:4-1(ヤフオクドーム) 第3戦:9-8(ヤフオクドーム) 第2戦:1-5(マツダ) 第1戦:2-2(マツダ)
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