「鳥取でしか味わえないお酒を知ってほしい」香港便再開を機にPR 香港メディアが鳥取県内の酒蔵取材
山陰中央テレビ
地酒をテーマに、鳥取の旅の魅力を発信します。香港のメディアやインフルエンサーが鳥取県を訪問し、県内の酒蔵などを視察しています。 大山(だいせん)の中腹から湧き出る「地蔵滝の泉」。日本酒造りにも使用される名水を見学しているのは、香港のインフルエンサー、アウ・ジーキューさんら4人です。 アウさんは2023年、鳥取県から「地酒」をテーマに鳥取の旅の魅力を発信する観光大使「鳥取酒旅子」に任命されていて、今回は米子空港と香港を結ぶ国際定期便が10月から再開したのに合わせ、県が香港のメディア関係者とともに招きました。 4人は、10月27日から4日間の日程で県内の酒蔵などを取材していて、30日は酒米を作る田んぼを見学した後、伯耆町の久米桜(くめざくら)酒造を訪れ、日本酒を試飲しました。 アウ・ジーキューさん: 伝統的なうま味が中心の日本酒だったりとか、流行っているフルーティーな日本酒だったり、鳥取の強力(ごうりき)という酒米が、鳥取しか味わえない日本酒なので、香港人に知っていただきたい。 アウさんは、鳥取の地酒を巡る旅をテーマに取材した内容をまとめ、帰国後にSNSなどで発信する予定です。
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