「3度チャンスを逸した」大谷翔平、得点圏での弱さはかなり”深刻化”…?米メディアも辛辣「またしても…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は今季も圧倒的な成績を残しているが、好機で結果を残せない場面が目立っている。11日(日本時間12日)のピッツバーグ・パイレーツ戦では得点圏での打てなさが特に目立った。米公式サイト『MLB.com』のフアン・トリビオ記者が綴った。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング この日の大谷は、6打数1安打だった。ナショナルリーグでは首位打者争いに加わっている大谷だが、2回表と4回表の一死2、3塁、8回表の一死2塁の計3度の好機で凡退を喫している。この日の唯一の安打は走者無しの場面で放ったものである。 一方でテオスカー・ヘルナンデス外野手は、この時点で打率.275、OPS.850を記録している。 さらに得点圏に走者を置くと、打率.282とOPS.906に上がる。 また、7月に入ってから2度のサヨナラ打を放った球界唯一の選手となった。 この状況にトリビオ氏は「大谷翔平は3度のチャンスを逸した。 ビッグを放つのは、またしてもテオスカー・ヘルナンデスだ」と綴った。
ベースボールチャンネル編集部