サッカー=エジプト代表レファート選手死去、3月の試合中に倒れる
[6日 ロイター] - サッカーのエジプト代表FWアーメド・レファート選手が死去したと、所属先のクラブ、同国1部のモダン・スポルトが6日に発表した。31歳だった。 レファート選手は3月11日に行われたエジプト1部の試合で、後半43分に心臓発作を起こして倒れ、集中治療室に搬送されていた。ペースメーカーを装着し、1カ月後に退院したが、その後も治療を続けていた。 クラブ側の発表によるとレファート選手は体調が著しく悪化したため、病院へ搬送されたが、亡くなったという。 エジプト代表で主将を務め、リバプール(イングランド)に所属するFWモハメド・サラーはソーシャルメディア上に「彼の家族と彼の愛する全ての人に、神の変わらぬご加護がありますように」とつづった。