IIJmioが「Xiaomi 14T Pro」を29日に発売――ライカ共同開発のカメラを搭載、のりかえ特価/mio優待券対象
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、「IIJmioサプライサービス」で、シャオミ製のスマートフォン「Xiaomi 14T Pro」を11月29日に発売する。12GB+256GBモデルが展開され、価格は10万9800円(分割時は4577円/月×24回)。 「Xiaomi 14T Pro」は、ライカ共同開発のカメラシステムを備えたAndroidスマートフォン。背面にライカSummiluxレンズ採用の約5000万画素のメインカメラ(1/1.31インチ、OIS対応)と約5000万画素の望遠カメラ(2.6倍)、約1200万画素の超広角カメラを搭載。前面には、約3200万画素のフロントカメラを備える。 約6.7インチの有機EL(AMOLED)ディスプレイ(2712×1220)を備えており、最大144Hzのリフレッシュレートに対応。チップセットは「MediaTek Dimensity 9300+」。AI処理に優れたチップセットを搭載し、文字起こし、翻訳などを利用できる。また、グーグルの生成AI「Gemini」を搭載し、指で探したい対象をぐるっと囲うようになぞる「かこって検索」などをサポートする。 このほか、NFCとおサイフケータイ、Wi-Fi 7、eSIMをサポートする。 ■ MNP乗り換えで8万9800円、mio優待券対象 なお、IIJmioのギガプラン(音声SIM/音声eSIM)を、他社からの乗り換え(MNP転入)で申し込み、同時に「Xiaomi 14T Pro」を購入すると、端末をのりかえ価格で購入できる。期間は2025年2月3日まで。 のりかえ価格は8万9800円、分割払い時は3743円/月×24回。 このほか、一定条件を満たした既存ユーザーに、「Xiaomi 14T Pro」の購入代金を割り引く「mio優待券」が提供される。
ケータイ Watch,竹野 弘祐