【青函S】モリノドリームが鮮やかに差し切りOP初勝利! 横山武史騎手「すごく自信がありました」
6月22日の函館11R・青函ステークス(3歳以上オープン、芝1200メートル、別定、16頭立て)は、横山武史騎手の2番人気モリノドリーム(牝5歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)が中団馬群を追走すると、直線で外から鮮やかに差し切りオープン初勝利。これで函館の芝1200メートルでは3戦3勝となった。タイムは1分8秒8(良)。 クビ差の2着には逃げたカンティーユ(3番人気)が粘り、さらにクビ差遅れた3着にコムストックロード(10番人気)が入った。なお、1番人気のビッグシーザーは6着に敗れた。 青函Sを勝ったモリノドリームは、父モーリス、母グロリエッテ、母の父アドマイヤムーンという血統。通算成績は16戦5勝。 ◆横山武史騎手(1着 モリノドリーム)「この条件で、すごく自信がありました。うまくさばけたし、いい立ち回りができました。滞在競馬と洋芝が一番適性のある舞台ですね」