【独自】「死を覚悟」無灯火の逆走車出没…高速道路の出口からも逆走車 一般道では片側3車線の真ん中に逆走車で周囲パニック
FNNプライムオンライン
新年を迎えた神奈川・横浜市でドライバーが目撃したのは、片側3車線の道路を逆走する黒い車です。 しかもよく見ると、あろうことかヘッドライトはついていません。 無灯火のまま駆け抜けていきました。 突然、目の前に現れた車にドライバーは「黒い車で無灯火だったので、本当に直前に気づいた感じなんですよね。向こうも結構スピードを出してきていた。最悪、死を覚悟しました」と当時を振り返りました。 逆走車は、そのまま闇夜に消えていったといいます。 さらに、群馬県でも逆走の映像が撮影されました。 画面左側から見えるまぶしい光。 高架道路を降りるための出口を、車が上がってきているではありませんか。 路面にはこちら向きで、40という制限速度の表示が確認できます。 まぎれもない逆走です。 運転手は気づいていないのでしょうか。 すれ違ったあとも、そのまま走り続けていたということです。 ドライバーは「自分の目の前に急に正面から車が来る可能性もあったと思うと、とても怖いなと思いました」と語ります。 大阪・八尾市でも、交差点を右に曲がり、3車線の道路を走行していたその時、中央車線を走る車が急ブレーキ。 その正面には、逆走車がいました。 運転手はどんな人だったのでしょうか。 撮影者は「運転していたのは高齢者の男性の方だった。70代くらいの感じ。おそるおそるというよりかは、『行っちまえ』みたいな感じの顔はしてはりましたね」と話しました。
関西テレビ