おひとり様でも、誰かとでも。朝食の楽しみ方2選
“いてこまスマッシュ”系バンドの「おとぼけビ~バ~」さん、ミュージシャンの鈴木真海子さん、おひとりプロデューサーのまろさんにパンの朝食についておしえてもらいました
1. ミュージシャン鈴木真海子は食事ができる朝活カフェを開拓中
〈鈴木真海子〉(ミュージシャン) すずき・まみこ/ 2014年に「chelmico」を結成。2017年にリリースしたEP『DEEP green』をきっかけに鈴木真海子としてソロ名義の活動をスタートする。2024年6月26日に2ndalbum『mukuge』をリリース。 友人と散歩したり、プールに行ったりと積極的に朝活を楽しんでいる、鈴木真海子さん「友人に子どもがいるので、朝会う方がお互いのタイミングが合いやすくなり、頻繁に朝から遊んでます。そのあとに、カフェでおしゃべりをするのがルーティン。遊んだあとでお腹が空いているからボリュームのある食事がマスト。レコーディングやライブがある日の朝は、家で豆腐や納豆、キムチなどをつまんで軽めに済ませることが多いですね。その日の予定によって、メリハリをきかせてます」
〈Cafe BOLT〉
住所:東京都渋谷区上原1-18-7 第五大貴ビル1F TEL:03-6407-8757 営業時間:8:00~19:00(18:30LO) 定休日:無休 「仲良しのシソンヌ長谷川忍さんともよく行きます」。ナチュラルワインやビールも楽しめる。
2. おひとりプロデューサーのまろはクラシックホテルで優雅な一人朝ごはん
〈まろ〉(おひとりプロデューサー) ひとり時間の楽しみ方を提案するメディア「おひとりさま。」を運営する。漫画『おひとりさまホテル』(新潮社)の原案を担当。初の自著『おひとりホテルガイド』(朝日新聞出版)を上梓。 年間250泊ホテルに宿泊しているまろさん。「優雅に朝食をいただきたいなら、箱根の〈富士屋ホテル〉メインダイニングルーム・ザ・フジヤ。しつらえや食器が放つ眩まばゆい美しさに、夢かと頬をつねりそうになるほど…。一人だからこそ空間もお食事もじっくり噛み締めて味わいます」
photo_Mina Soma,Rikiya Nakamura,Hikari Koki hair & make_Rie Akita text _Marie Takada,Ritsuko Oshima