モンテネグロがカメルーンに競り勝つ…1勝1敗でグループステージ終了/OQT
7月3日、「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」出場権をかけた「FIBA男子オリンピック世界最終予選2024」が行われ、ラトビア会場のグループBではモンテネグロ代表(FIBAランキング17位)がカメルーン代表(同68位)対戦した。 ブラジル代表(同12位)との初戦に敗れたモンテネグロは、第1クォーター残り1分5秒に2本のフリースローで同点に追いつくと、同21秒にケンドリック・ペリー(ウニカハ/スペイン)が3ポイントシュートを成功。3点のリードで最初の10分間を終えた。 第2クォーターは残り4分33秒までわずか2得点とオフェンスが停滞。相手にリードを許し、29-32と3点ビハインドでハーフタイムに突入した。 しかし、第3クォーターに入ると一転し、開始から7-0のラン。リードを奪い返すと、49-42と7点差で終了した。 最後の10分間は激しい点の取り合いになりながら逆転を許さず。70-66で勝利を収め、グループステージを1勝1敗で終えた。 ◾️「FIBA男子オリンピック世界最終予選2024」ラトビア開催(グループB)試合結果 モンテネグロ 70-66 カメルーン MNE|16|13|20|21|=70 CMR|13|19|10|24|=66
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