激戦続くウクライナ北東部の町ボウチャンスクをドローンで撮影、至るところに破壊の跡
ウクライナ当局は2日、ロシア国境からわずか5キロの位置にある東部ハリコフ州のボウチャンスクをドローンで撮影した映像を公開した。町の至る所で破壊の跡や煙が立ち上る様子が見て取れる。 ロイターは映像の撮影場所を特定したが、撮影された日時を独自に確認することはできなかった。 ボウチャンスクをめぐっては5月初旬から制圧を試みるロシア軍が攻勢を強めていたが、ウクライナ軍報道官は1日、70%をウクライナ側が依然支配下に置いていると述べた。