2ランのキケ・ヘルナンデス「大谷は走者の有無で雰囲気違う」…9番の意識「翔平につなぐ」
◇16日(日本時間17日) 大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ メッツ0―8ドジャース(ニューヨーク) ◆大谷翔平、125メートル特大弾に山本由伸も“OMG”頭を抱える【動画】 ドジャースのキケ・ヘルナンデスにとって、9番に座るのは、7番や8番とは違うという。1番打者の「大谷につなぐ」という仕事が課せられているからだ。 6回に貴重な2ランを放って主役になっK・ヘルナンデスは「(大谷は)走者がいる場面といない場面で、打席の雰囲気が違うのはみんなわかっている。(凡退した)最初の2打席は、彼のために出塁できなかったことにかなり動揺した。(2ランの)3打席目は、とにかく出塁しようという気持ちだった」と振り返った。 大谷はポストシーズンで、走者がいない場面は22打数無安打に対して、走者がいる場面では9打数7安打、打率7割7分8厘、2本塁打、8打点と驚異的な数字を残している。
中日スポーツ