【巨人】メンデスが5回3安打無失点 フォーム修正で6奪三振「いい方向に向かっている」…イースタン・西武戦
◆イースタン・リーグ 巨人3―2西武=延長10回=(13日・カーミニーク) 先発した巨人のメンデス投手が5回3安打無失点と好投した。初回1死一塁からガルシア、渡部をチェンジアップで2者連続空振り三振を奪うなど、毎回の6奪三振。最速は147キロだった。 今季初登板だった3日の中日戦(バンテリンドーム)は4回4失点でファームに合流。春季キャンプからの投球を映像で改めて振り返り「今年はフォームが横ぶりになっていた」と、リリースポイントの角度をつけるように修正してきた。昨季は16登板で防御率2・07の安定感を誇った左腕は「今日はまずまず。まだブレはありますけど、いい方向に向かっているんじゃないかなと思います」と振り返った。
報知新聞社