ウガルテとマンUが合意に近づく ついに交渉は最終段階へ……
念願の移籍へ
マンチェスター・ユナイテッドは、パリ・サンジェルマンに所属するマヌエル・ウガルテの獲得交渉で最終段階に入ったようだ。移籍市場に精通しているファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。 マンUにとって中盤強化のトップターゲットだったウガルテは、チーム間で評価額に差があったため、交渉は長期戦になると予想されていた。個人的な条件はすでに約1ヶ月前に合意しており、クラブ間の合意を残すのみとなっていたが、現在は、マンU側から提案された買取義務付きのレンタル移籍での契約で、交渉が最終段階まで進んでいると伝えられている。 また、『L'EQUIPE』によれば、買い取り義務付きのローン契約が、約5100万ポンドで合意に達したと伝えている。大きな進展があったことから、今後数時間以内に契約が締結されるようだ。 積極的な補強で確実に戦力を上げているマンUだが、ウガルテを獲得し、理想のコビー・メイヌーのパートナーを迎え入れることができるのだろうか。今後の両クラブの動向に注目したい。
構成/ザ・ワールド編集部