クリスタル・パレスとウェストハムもFWエキティケ獲得の準備? 今季わずか8分の出場に留まるPSGの才能はどこへいく……
ニューカッスルも獲得に興味
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するFWウーゴ・エキティケ(21)は今冬の移籍で多くのプレミアリーグのクラブから関心が寄せられている。 2021-22シーズンにスタッド・ランスの一員としてリーグ・アン10ゴール3アシストを記録し注目集めたエキティケだが、昨シーズンよりプレイするPSGでは苦戦を強いられている。 昨シーズンはネイマールやリオネル・メッシらが前線にいて、今シーズンはランダル・コロ・ムアニとゴンサロ・ラモスらがいるため、エキティケが食い込んでいけるポジションはない。今シーズンはリーグ戦1試合のみの出場で、プレイ時間は8分となっている。 ルイス・エンリケ監督の構想に入っていない可能性の高いエキティケだが、『FootballTransfers』によると、クリスタル・パレスとウェストハムが獲得に興味を示しているという。 同メディアによると、クリスタル・パレスは今夏にもエキティケ獲得に向けて動いていたが実現しなかったようだ。しかし引き続き関心を示しており冬に再度獲得の準備をしているとのこと。 エキティケも出場機会を求めて、冬の移籍での移籍を検討していると伝えられており、1月にPSGを離れる可能性は十分に考えられる。 ニューカッスルも獲得に興味を示しているエキティケ。出場機会に悩む21歳の才能は1月に移籍を果たすのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部