交通誘導員はねられ大けが 道路工事で片側通行 青森県弘前市
RAB青森放送
きのう午後、弘前市の県道で交通誘導をしていた男性が、軽ワンボックスカーにはねられ大けがをしました。 きのう午後4時前弘前市国吉の県道で道路工事のため交通誘導をしていた男性が、直進してきた軽ワンボックスカーにはねられました。 この事故で弘前市賀田1丁目の会社員 石田勝也さん45歳が頭に大けがをして弘前市内の病院に運ばれました。 石田さんは搬送時は意識不明の状態でしたが、その後意識は戻ったということです。 警察によりますと現場は片側1車線のゆるい上り坂の左カーブで、工事のため片側の車線を通行止めにして交互通行にしていたということです。 路面は当時ぬれた状態でした。 警察が軽ワンボックスカーを運転していた87歳の男性から話を聞くなどして、事故の原因を詳しく調べています。