96秒で王座戦が強制終了。因縁の2人による悲願のタイトルマッチはアクシデントで不透明決着
場内がどよめきに包まれる中、藤田晃生がリングに上がり「おい、史上最低のチャンピオン。俺がアンタの首を刈り取って、史上最年少でそのベルト巻いてやるよ。覚悟しとけ!」と挑戦表明。 さらにそこへDOUKIがリングに現れて「藤田、お前の気持ちも分かるよ。でもな、まずは俺だ!去年までの絶対王者の高橋ヒロムを直近で俺は倒したんだ。お前の前に俺が挑戦する」と藤田と睨み合いを展開。 このやり取りを見ていたSHOは「見たろ、今の試合?俺の強さが分からんのか!お前みたいな愛媛の田舎モンと、メキシコのド田舎で泥水すすってる奴とは格が違うんだよ!お前らとやる気は全く無いから帰れや!」と嘲笑。 藤田は“宇和島の恥”SHOに向けてスワンダイブ式ミサイルキックを叩き込んで愛媛県の矜持を守る。さらにDOUKIがベルトを持ち去ったことで、再びベルトはSHOの手から離れた。
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