最強寒波 大阪市内では氷点下2度を観測
25日の近畿地方は、高気圧に覆われ晴れ間がみえるが、寒気の影響で雪や雨の降っている地点もある。
気象庁によると、大阪市内では同日早朝に氷点下2度を観測するなど、厳しい冷え込みとなっている。同日の近畿地方は、強い冬型の気圧配置が続くため北部では雪が降り、中部や南部ではおおむね曇りで、夕方にかけ雪が降る見込みだという。 「水掛不動尊」で知られる大阪市中央区の法善寺にある石像には小さなつららが下がっており、訪れた人からは「大阪市内で氷点下は珍しいね」などの声が聞かれた。 この寒波による大雪などの影響で、JR西日本は同日も京都線などの路線で始発から運転を見合わせるなどしている。