昌平 冬の全国大会出場前に壮行会/埼玉県
12月から始まる全国大会にラグビーなど3つの競技で、出場する昌平高校の壮行会が校内で行われ、選手たちが健闘を誓いました。 全国大会に出場するのは、ラグビー部と女子バスケットボール部、サッカー部女子です。 19日ははじめに加藤慎也校長が、「しっかりと努力して、目の前の一戦一戦に向けてこれから毎日、備えてほしい」とエールを送りました。 その後、それぞれの部の選手たちが大会への意気込みを語りました。 ラグビー部の花園出場は2年ぶり5回目で、12月28日に新潟県の開志国際との初戦に臨みます。 (ラグビー部 白鳥蓮主将) 「自分たちの目標は花園で年を越すことはもちろんですが、ベスト8以上を目指して頑張っています。全国大会では強豪校がたくさんいるので、チーム一丸となって頑張っていきたい」 女子バスケットボール部は、3年ぶり3回目のウィンターカップ出場で、12月23日に新潟県の新潟産業大学附属と対戦します。 (女子バスケットボール部 中村美憂主将) 「目標はベスト8なんですが、やっぱり初戦から強いチームと戦うので、そこで目の前の一戦一戦をしっかり勝ち抜いていくうえで、大きい選手に対してどう抑えていくかが鍵になってくると思う。全員でしっかり徹底していきたい」 サッカー部女子は、今回、全国高校女子サッカー選手権に初めて出場します。 初戦は12月29日で、熊本県の秀岳館と対戦します。 (サッカー部女子 津久井小夏主将) 「全国大会では簡単に勝てる相手ばかりではない。一戦一戦勝ち抜くことを目標にして、チームの目標である日本一に向かっていけるよう、気を引き締めて生活していきたい」
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