東国原英夫、生まれ変わった自民党3つのワードは「若手」「女性」そして「石破さん」
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が19日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」で、自民党が生まれ変わる3つの条件を挙げた。 番組では自民党の総裁選について特集。この日はコバホークこと、小林鷹之氏が出馬を表明した。今回は派閥単位の立候補ではないため、意欲を見せている議員が乱立しているという特徴も伝えた。 東国原氏は「決選投票になれば派閥が意味を持つ」と指摘し、そこを変える必要があると主張。さらに「自民党が生まれ変わるのは3つあって」とも語り、その3つが「若手」「女性」そして「石破さん」だとした。 若手の小林氏が立候補を表明したことには「まだ4回生。4期で総理はまず今までない。役員もやってない、大臣も1回しかやってない。それがいきなり首相になる。これはチャレンジング」と評価。 「女性」という部分では「女性(総理)は初。カマラさんが(大統領に)なれば、女性同士の日米首脳会談。これも生まれ変わった感じがします」とコメント。最後の「石破さん」については「内容が変わるなら石破さん。リベラルな方で女性天皇、選択的夫婦別姓、導入するって言ってます。こんな人が(総理に)なれば自民党変わったなってなる」と、旧来の自民党らしくない考えを持つ石破氏が総裁になれば、これも生まれ変わったことを示せるのではないか?との考えを話していた。