「大幅にターンオーバーすることがもしかした正解かもしれませんけど…」森保一監督が明かした選手入れ替え「小幅」の理由……直近の試合から日本は2人変更、豪州は6人入れ替え
サッカー日本代表が10月10日、2026FIFAワールドカップアジア最終予選としてオーストラリアと対戦した。 ■【画像】「かがんでくれてるの優しい!!」「実家のような安心感」の声! 内田篤人氏の影山優佳への気遣いが話題のもはや兄妹“うちかげ”ツーショット■ 互いに10月10日に試合を行ってから中4日で迎えた対戦。日本代表はその直近の試合から2人を入れ替え、オーストラリアは6人を入れ替えて挑んだ。 日本はアウェイでのサウジアラビア戦から日本に移動、オーストラリアはホームでの中国戦から日本に移動と、互いに長距離移動を抱える中で対照的な選択に。ちなみに、日本代表は鎌田大地と久保建英に、遠藤航を田中碧にというもので、そのうち遠藤については体調不良で欠場したことが理由だった。 森保一監督は試合後にターンオーバーの可能性について聞かれると、「理想としていないようなアクシデントが起こって先制されたとしても、後半にしっかりギアを上げて勝ち切る、追いつく、逆転はできなかったですけど逆転するということを想定してメンバー編成しました」とまずは、ゲームプランとスターティングメンバーの関係性を説明している。
■「大幅にターンオーバーすることがもしかした正解かもしれませんけど」
続けて、「時間が少ない中、コンディション的に言えば大幅にターンオーバーすることがもしかした正解かもしれませんけど、トレーニングでまたゼロに戻してイチから初めて、原則的なところから始めてやることが勝利の確率を上げられるかというと、今回これまでの最終予選に関してはできるだけ選手を替えずにプレーしたこと、そして前の試合で経験したことを積み上げとして次の試合に生かしていけるようにということで考えています」と意図を明かしている。 代表チームにとって、練習時間の少なさは世界共通のテーマである。通常、3日前から練習を開始するが、所属チームの試合や移動方法によって必ずしも全員揃うわけではない。その中で、基本的な確認にとどまらずに上積みをしたいという指揮官の考えが、小幅な選手の入れ替えになったようだ 「オーストラリアはフィジカル的に強くタフな試合の中で、後半にチーム全体で疲れが出てきたところはあると思いますが、相手をもっときつい状態にはできたと思いますし、我々はきつくなってから交代枠一つ最後使えなかったいうところはありますが、交代枠でギアを上げて追いつくことができたというところは、体力的に落ちたということだけではなくて、チームとしては盛り返すことができたということも考えられるかなと思います」 こうも話し、総合力で引き分けに持ち来んだとしている。
■伊東と中村敬斗のギア
後半17分に途中出場した伊東純也がそのドリブルでチームに新たな推進力をもたらすと、同25分に入った中村敬斗はドリブルからオウンゴールを誘発。交代選手がギアを上げていた。さらに、同じく同25分に入った鎌田大地、同38分に入った小川航基がゴールを狙ってプレーしている。 一方で、3バック全員と守田英正、GK鈴木彩艶が2試合連続フル出場。三笘薫はサウジアラビア戦で88分間プレーし、オーストラリア戦ではフル出場。上田綺世もそれぞれ後半途中までプレーしている。
サッカー批評編集部
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