シャーロット王女やキャサリン妃も。英王室メンバーとペットの癒されフォトアルバム【ナショナル・ペット・デー】
4月11日(木)の「ナショナル・ペット・デー」は2006年にアメリカで制定されたペットのための日。英国ロイヤルファミリーと彼らの愛するペットたちの心温まる写真に心癒されながら、身近なペットに愛や感謝を伝え、シェルターで家族を探している動物たちの存在について意識を向けてみて。 【写真】エリザベス女王の“コーギー愛”を43枚の写真で振り返り!
エリザベス女王とコーギー
ロイヤルとペット、というテーマで真っ先に思い出すのは、2022年にこの世を去った英国君主エリザベス2世とコーギーたち。エリザベス女王は70年間の在位中に30匹以上のコーギーを飼っていたと言われる。
“ミュイック”と“サンディ”はセーラ妃とアンドルー王子が引き取ることに
女王の最期のパートナーとなったコーギーは2021年に息子のアンドルー王子と孫娘のベアトリス王女とユージェニー王女から贈られた2匹の子犬ミュイックとサンディ。女王のスタイリストだったアンジェラ・ケリーはこれらの犬たちがパンデミックの最中の女王への「天の恵み」だったと明かしている。 エリザベス女王亡きあと、2匹は贈り主だったアンドルー王子とその元妻セーラ・ファーガソンが引き取ることに。セーラ元妃は自身のインスタグラムにミュイックとサンディをたびたび登場させ、ロイヤルファンたちを安心させている。
シャーロット王女 × “オーラ”
エリザベス女王の犬好きは、犬種は異なるもののその孫やひ孫たちにもしっかり受け継がれている。 2023年に発表されたシャーロット王女の8歳の誕生日ポートレートでは、王女はウェールズ皇太子一家で飼われているブラック・コッカー・スパニエルのオーラと一緒。
キャサリン妃 × “ルポ”
実はオーラはキャサリン妃とウィリアム皇太子にとって2番目の飼い犬。カップルが最初に9年間に渡って飼っていたのはイングリッシュ・コッカー・スパニエルのルポだ。
ルポは残念ながら2021年11月に亡くなった。ルポの訃報に際して、ウェールズ皇太子一家は次のような追悼メッセージを発表した。「 彼は過去9年間私たちの家族の中心にいました。彼がとても恋しくなるでしょう」
ジョージ王子× “ルポ”
ジョージ王子の3歳の誕生日に公開された写真。今は亡きルポとのスウィートな1枚。