中毒ローグライトポーカー『Balatro』売り上げ350万本突破!『サイバーパンク2077』の最新アプデにも関連の特別クエストが実装に
PlayStackは、LocalThunkが開発するローグライトポーカー『Balatro』の売り上げ本数が350万本を突破したことを明かしました。 【画像全2枚】
中毒性抜群でさまざまなアワードにもノミネート
本作は、ポーカーとローグライトをかけ合わせたゲームです。さまざまな効果が付いたカードを揃えて役を作り、点数□倍率の積をチップとして獲得。目標のチップ数に達したらクリアという流れを繰り返します。条件によって倍率やチップ数を底上げするジョーカーカードなどインフレさせる要素が揃っており、どんどん数字を大きくしていくのが楽しい作品です。
海外メディア評価で「Windowsにプリインストールされていたら、現代文明は機能を停止していたかもしれない」と言われるほど高い中毒性が評価されており、さまざまなアワードにもノミネート。AppStore Awardsの「Apple Arcade Game of the Year」を受賞したほか、12月13日午前9時より行われる「The Game Awards」でも大作と並んでGame of the Yearなど複数の賞にノミネートされています。
こうした評価から徐々に口コミでも広がっており、先日モバイル版の総売上額が2ヶ月で400万ドルと報告されたばかり。そしてこの度、売り上げ本数が350万本を突破したことが明かされました。
『サイバーパンク2077』にもちらっとゲスト出演
本作はいくつかのゲームとコラボしたスキンが使用可能で、有名なインディーゲームに加え『サイバーパンク2077』ともコラボ。ジョニー・シルヴァーハンドなどが描かれたトランプで楽しむことができました。
そして今度は、『サイバーパンク2077』の中でもコラボを実現。最新アップデートを適用すると、『Balatro』とコラボしたクエストを受注できるようになり、ジョーカーの落書きをいくつか見つけることを任されるようです。
また、ゲーム内に登場するコラボトランプをあしらったアパレルも販売中。送料はかかるものの、日本への配送にも対応しているようです。
Game*Spark みお