インターハイ優勝者のキャリアプランとは!? 東京女子体育大学の学生とランパンプスが座談会!
小林:そういう分け方なんだ。知らなかった。 寺内:得意だからフルーレに行って、サーブルに行ってみたいな感じなの? それとも自分の好みで分かれてくの? 平林:適性がありますね。瞬発力が得意な人はサーブルになります。 那須:動きが速くて勝負があっという間に決まるんです。 小林:え? エペの方が速いんじゃないの? どこでもありだし。
平林:エペが一番遅いんですよ。忍耐力があって戦略を考えられる子がエペにいきます。 寺内:それぞれ適正が違うんだ! 小林:日本代表の男子が優勝したのはなんだったの? 平林:エペです。 小林:それで、オリンピアにはなれそうなんですか? 平林:……。
一同:(笑)。
寺内:小4からの目標! 那須:いけるいける! 平林:いやいや、そんなことないよ(笑)。 小林:大学の話を聞かなくちゃ(笑)。 寺内:いや、フェンシング気になっちゃうよね。 小林:受験方法はどんな形でしたか? 那須:学校推薦型選抜です。 平林:私も一緒です。 小林:いつ頃から大学でもフェンシングやろうって決めてたんですか? 那須:高2のインターハイ終わった後にまだ悔しい気持ちがあって「大学でもやろうかな」と迷ってるときに推薦の話が来たので東京女子体育大学に入ろうと思いました。
寺内:高2でインターハイ出てるってこと? 「大学でもやろう」って、もうその時に思ったんだ? 小林:三重県でナンバー1だったの? 那須:はい。インターハイのトーナメントの2回戦まで行きました。 小林:強豪が集まるんだね! 平林さんもインターハイ行ったんですか? 平林:一応……優勝しました。
寺内:えええ!! インターハイ優勝!? 何年生の時? 平林:三年生です。私は二年生の時に予選落ちして、それがすごく悔しすぎたんです。だから「最初で最後のインハイで絶対優勝しよう!」みたいな感じでした。 小林:それで優勝したんだ? 平林:はい! 優勝しました。 小林:すごっ! ちょっとやってみて(笑)。 寺内:何を? 小林:寺内さん相手にエアフェンシング(笑)。 寺内:いや、見たことないよ。わかんないよ。