「攻守両面で大きな役割」旗手怜央を地元紙が警戒! チャンピオンズリーグ連勝へセルティックで鍵を握るのは?【欧州CL】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節、セルティック対クラブ・ブルッヘが現地時間27日に行われる。この試合の前に、ベルギーメディア『voetbalprimeur』がサッカー日本代表MF旗手怜央とニコラス・ゲリット・キューンを要注意選手に挙げている。 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAチャンピオンズリーグ24/25 同メディアは、セルティックが勝利を収めた前節のRBライプツィヒ戦(3-1勝利)を分析。「ブレンダン・ロジャーズ監督のもとで、セルティックはコンパクトで効果的なプレースタイルを確立しており、ボール保持とカウンタープレスを重視している」と言及した。 さらに「4-1-4-1のフォーメーションを採用し、キャメロン・カーター=ヴィッカーズとオースティン・トラスティが率いる守備陣が安定した基盤を築いている。中盤ではカラム・マグレガーがキープレーヤーとして中心的な役割を果たし、旗手怜央と新加入のアルネ・エンゲルスがこれを支える形だ」とコメントし、さらに「両サイドでは前田大然とニコラス・キューンが絶え間なくスペースを生み出し、古橋亨梧が賢い動きとポジショニングで攻撃を牽引している」と分析した。 また、旗手のライプツィヒ戦でのプレーについて「ダイナミックなボックス・トゥ・ボックス型MFとして攻守両面で大きな役割を発揮し、セルティックのカウンタープレス戦術において重要な役割を果たした。この試合での旗手とキューンの活躍は、なぜ彼らがブレンダン・ロジャーズ監督の戦術において欠かせない存在であるかを証明するものとなった」と称賛している。 セルティックは現在、CLリーグフェーズで2勝1分1敗で18位に位置しており、前節のライプツィヒ戦からの連勝を目指す。
フットボールチャンネル編集部