前夜3安打の鈴木誠也は3三振でノーヒット 松井裕樹は1回4球チェンジと完ぺき
◆米大リーグ パドレス10―2カブス(10日・米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク) カブスの鈴木誠也外野手が10日(日本時間11日)パドレス戦に「2番・右翼」で先発出場し4打数無安打3三振で打率は2割9分8厘となった。 前夜が第1打席から3打席連続安打をマークした鈴木だったが、この日は右腕シースの速球に手こずった結果、3三振含む4打数ノーヒットとなった。これで8試合、三振が続いている。 一方、パドレスの松井裕樹は7―2の7回に2番手で登板。スワンソンに左前安打されたが、クーパーを中飛、アマヤを遊ゴロ併殺打に仕留めるなど、わずか4球でチェンジとして、防御率は1・23となった。
報知新聞社