レアルが狙う18歳DFヨロ、リールが売却額引き下げか…決着に向け交渉継続
レアル・マドリーがリールのU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)の獲得にさらに近づいているようだ。スペイン『Relevo』が報じた。 18歳ながら2023-24シーズンは公式戦44試合出場と、リールの最終ラインに定着したヨロ。かねてよりマドリーが関心を寄せ、すでに個人合意済みとも報じられていた。 一方、リールは190cmセンターバックの売却に6000万ユーロ(約104億3000万円)を要求。マドリーは4000万ユーロ(約69億5000万円)での獲得を目指しており、2000万ユーロ(約34億8000万円)の開きがあった。 しかし、ヨロがマドリー入りを諦めないと理解しているリールは、7月に入ってから態度を軟化。契約満了を迎える1年後のフリーでの流出を避けるべく、5000万ユーロ(約69億5000万円)での売却も視野に入れ始めたという。 これで両クラブの希望額の差は縮小。決着に向けた交渉は今後も続き、残りの1000万ユーロ(約17億4000万円)はアドオンで解決する道もあるようだ。
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