詩人のchoriさんが急性呼吸不全のため死去 39歳
詩人のchoriさんが、20日に肺炎による急性呼吸不全のため死去したことが25日までに分かった。39歳だった。choriさんのパートナー、はったみさとがchoriさんのXで報告した。 【写真】パートナー・はったみさとが伝えたchoriさんの訃報 choriさんのYouTubeチャンネルによると、choriさんは1984年、茶道裏千家十六代家元千宗室の長男として誕生。母は三笠宮崇仁親王次女である容子。大正天皇は母方の曾祖父。中学生時代の1999年から詩人として活動を開始し、「第1回詩学最優秀新人賞」などを受賞。バラエティー番組のレギュラー出演やNHK等のドキュメンタリー番組で取り上げられる。文芸誌「すばる」上での短編小説や全国紙等でも執筆。また、狂言師・茂山童司(現 三世千之丞)とのユニットによるヨーロッパ公演や大河ドラマ「平清盛」へ出演している。 以下は【お知らせ】全文。 詩人choriは2024年8月20日、肺炎による急性呼吸不全により、39歳9ヶ月の生涯を閉じました。 通夜、告別式については千家ご家族葬として執り行われ、私も参列し彼をお見送りいたしました。 後日、偲ぶ会を開催いたします。詳細は決まりましたら改めてお知らせさせていただきます。 また、choriベストアルバム「ちょりびゅーと」は、予定通り2024年11月にリリースいたします。 誰よりも愛されたがりだったchoriを愛してくださったみなさん、これまでほんとうにありがとうございました。 出来ればこれからもみなさんの記憶とことばのなかに彼を活かし続けてくださいますよう、お願いいたします。 choriのパートナーはったみさと