シンプルだからオシャレに見える「色使いが上手くなる」配色のテクニック
シンプルな服にぴったり似合う「シンプルなキレイ色」 見た目も華やぐキレイな色。その中でも選びたいのは「着やすい色味・合わせやすい服」。今季の注目色や、上手に着こなすためのテクニック。 ≫【写真・服のプライスなど詳細▶全12スタイルの一覧へ】 合わない色も少ない「着回しのきくキレイな色」 色使いが上手くなるコーディネートの実例集
パステルカラーは「+黒以外のベーシックカラーで」浮かない甘さに ベビーピンクに渋色のジャケットで辛さを微調節 やさしいパステルカラーは黒で強さを出すよりも「やさしく引き締める」のがバランスよくとり入れるコツ。そこで起用したいのがグレーやネイビー、ブラウン。ピンクなど甘い色も黒に近いグレーと一緒にクールに装うことで、ガーリーに転ぶ心配も不要。 グレージャケット/BEIGE, ピンクノースリーブワンピース/ebure(ebure GINZA SIX 店)
色より「配色で」キレイに見せる けだるさと気品が入りまじるベージュ起点のグラデーション ベーシックカラーどうしでシンプルだけど上品、かつ華のある。そんな装いのキーカラーは「ブラウン・ベージュ」。コンパクトな白をつなぎ役に起用した3色でコーディネートすれば、ゆったりとした服どうしの組み合わせもルーズではなくエレガント。外側を一番濃い色にすることで、全体が引き締まるから、まろやかなカラーリングがぼやけない。 ブラウンアウター/ATON 白タンクトップ/ロエフ(ユナイテッドアローズ 原宿本店) ベージュフレアスカート/アストラット
Composition&Text_GISELe