雨宮天「青が本当に好きなんです」「水色から徐々に濃くなって…」服もネイルもアクセサリーも青!
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。1月29日(月)の放送は、声優・アーティストの雨宮天さんがゲスト出演。雨宮さんを検索すると、青い服を着ている画像が多いことに気づいたパーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)がそのきっかけを聞きました。リスナー世代である10代のころの思い出を語った場面とともに紹介します。
――服もネイルもアクセサリーも青!
こもり校長:雨宮先生! 青いですね。 雨宮:青いでしょ?! 全員:(笑)。 雨宮:青が本当に好きなんです。 こもり校長:待って! 爪まで青い! 雨宮:そうなんです。ネイルを全部青にする人って、あんまりいないんですけど。撮影で何かコンセプトがあるとき以外は、ずっと青い爪でやらせてもらっています! こもり校長:色もけっこうなブルーですけど、そんなに青が好きになるきっかけって何なんですか? 雨宮:よく聞かれるんですけど、これといったきっかけが思い当たらなくて(笑)。小学生のときは、水色が好きだったんですね。そこから徐々に濃くなっていって、高校生のときにふとペンケースを見ると……ペンケースも中のペンも全部青くて。「私、青が好きなんだ……!」って気づいたみたいな(笑)。だから、知らず知らずのうちにですかね。 こもり校長:じゃあ、クローゼットは「青ー!」みたいな感じですか? 雨宮:かなり青い服は多いです。 こもり校長:よく見たら、ネックレスも青ですよ! 雨宮:そうなんです。よくおわかりになりましたね! こもり校長:だって、青ばっかだから! 全員:(笑)。
――10代のころは「ものすごく人見知り」
こもり校長:SCHOOL OF LOCK! は10代が通う“ラジオの中の学校”なんですけど、10代のころはどんな生徒でしたか? 雨宮:ものすごく人見知りで、お弁当も1人で食べている感じでした。廊下とかも……すれ違うときに、「おはよー!」とかあいさつしたりするじゃないですか。それが何メートルであいさつしたらいいかわかんないから、走って駆け抜けてたんですけど(笑)。 COCO教頭:よっぽど! こもり校長:向かいから来た人からしたら、「私を見て走って行った!」って……(笑)。 雨宮:と、思われるのも嫌だから、常にずっと走っているみたいな。 COCO教頭:忙しいな! 雨宮:いまだにその癖が直らなくて、スタジオの廊下とかでも走って移動しちゃいます(笑)。そのくらい人見知りでした。 こもり校長:そんな人見知りなところから、声を使う“声優”という道を目指すわけじゃないですか。それはなんでなんですか? 雨宮:中学生くらいのころから、“声で遊ぶ”みたいなことがずっと好きだったんです。いろんな声を出してみたりとかしていたんですけど、高校生になってアニメというもの、声優というものをちゃんと知って。声優さんが1人でいろんなキャラクターを演じ分けている動画を観て、「1つの声帯からこんな声が出るの!?」ってめちゃめちゃ感動したんです。「かっこいい!」と思って、オーディションを探して応募しました。 COCO教頭:行動派! こもり校長:廊下も走っているくらいだからね(笑)。 雨宮:突っ走ってますね(笑)。 ◇ 雨宮天さんは、1月31日(水)にニューシングル「衝天」をリリース。デビュー10周年を記念し、1stシングル「Skyreach」と同じ作家陣に依頼した今作は、“天を衝く勢いで頑張るぞ!”という決意表明のような1曲とのことです。