【コンサバに見せないミニトート】冬コートに似合う「大人のバッグ」10の正解 PART.2
単に荷物を持ち運ぶための道具と侮るなかれ。軽さやタフさ重視だった夏と違い、冬は素材や形の選択肢が広がってバッグ選びが一気に楽しくなる。だからこそ“スタイル”の一部として、お気に入りのコートに最適な一点を選べば着こなしの鮮度がぐっと上がる! 【写真】冬コートに似合う「大人のバッグ」10選のアイテムをもっと見る
いいコートをコンサバに見せないミニトート
[BAG]YOUNG&OLSEN The DRYGOODS STORE [COAT]SOVEREIGN 「二人で切り盛りする小さな商店」をコンセプトに、サンカッケー尾崎雄飛氏が手がけるヤング&オルセン。上質なバレニアカーフを用いたコンパクトトートは用途が手持ちに限定される持ち手の短さがいさぎよし。トラッドなカシミヤのグレンチェックコートに合わせてもコンサバに見えず、むしろいい抜け感をプラスしてくれる。
ネックポーチこそ、冬はレザーを
[BAG]SEVEN BY SEVEN×Rooster King & Co. [COAT]Ten c ボリューミーなダウンコートを重宝する寒い日は、大きめのショルダーバッグやバックパックだとダウンのフォルムが崩れやすいためネックポーチ感覚で首からさっと掛けられるくらいのバッグがバランスよし。このバッファローレザーを用いたハンドメイドのミニショルダーはクラフト感のあるネイティブアメリカンテイストながら、内側にナイロンジップポケットがついた意外な機能性がうれしい。
白のレザートートをショッパー感覚で
[BAG]Aeta [COAT]OAMC かなりのボリュームながらふわりとした軽い着心地が味わえるOAMCのダウンコート。そこに最適なのが質の高いレザー小物に定評あるアエタのトート。柔らかなディアスキンで、かつ色がホワイトなので、まるでショッパーやエコバッグのように冬の装いが軽やかに。